十二社熊野神社

東京都

4.3

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新宿区の十二社熊野神社は、歴史と文化が息づく静寂な空間。江戸時代から多くの文人墨客に愛され、幕府による整備で美しい風致を保つ景勝地です。境内に点在する文化財やシンボルである八咫烏も見どころ。また、サッカーファンの聖地として知られ、勝負運を授かるパワースポットとしても注目されています。

特徴・楽しみ方

定番歴史

見どころ

AI作成コンテンツ

ポイント 1

江戸時代から多くの文人墨客が訪れた歴史を感じる神社

新宿区の十二社熊野神社は、江戸時代から文人墨客に愛された歴史深いスポット。中野長者が遷し祀ったと伝えられる熊野三山の分社で、勝負運や金運のご利益もあります。立派な御神輿や手水舎など見所満載で、都心にあって癒しの空間を提供してくれます。また、「十二社の碑」や大田南畝の書が刻まれた水鉢など由緒ある文化財も多数あり、一度訪れてみてはいかがでしょうか？

ポイント 2

狛犬のお腹部分を削っていない珍しい石像や新宿区指定有形文化財

新宿区の秘境、十二社熊野神社。ここには他では見られない、狛犬のお腹部分を削っていない珍しい石像があります。江戸時代から残るこの貴重な文化遺産は新宿区指定有形文化財にも指定されています。また、境内に点在する歴史的価値ある水鉢や碑も必見です。都会の喧噪から一歩離れたこの地で、深く息を吸い込みながら静寂と歴史を感じてみませんか？

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基本情報

	住所	東京都新宿区西新宿２丁目１１−２
	営業時間	24 hours
	TEL	03-3343-5521
	Webサイト	http://12so-kumanojinja.jp/

平均レビュー

4.3

4件のレビュー

新宿中央公園にある立派な神社です。応永年間（1394～1428年）鈴木九郎が故郷である紀州の熊野三山より十二所権現を祀ったとされているそうです。江戸時代には熊野十二所権現社と呼ばれ、幕府による社殿の整備や修復が行われるようになり、明治維新後、現在の櫛御気野大神・伊邪奈美大神を祭神として熊野神社と改称し現在にいたっているそうです。拝殿内にある七人役者図絵馬、式三番奉納額、大田南畝の水鉢は新宿区指定有形文化財に指定されています。境内にある十二社の碑は新宿区指定史跡となっています(ΦωΦ)

賑やかな新宿中央公園を抜けて境内に入ると静かで落ち着いた境内に癒されます。創建は一説によると室町時代と言われる歴史ある新宿の総鎮守で、ちらほらと参拝客もまばらで広過ぎない境内は、都内である事を忘れそうな厳かな雰囲気です。授与所は9:00〜16:30、御朱印は限定は書き置き・通常のものは直書きです。夕方に参拝しましたが快く対応していただけました。交通安全のステッカーは八咫烏をモチーフとしたものでなかなか良いものでした。

新宿中央公園に鎮座する「十二社熊野神社」は、とくに金運と勝負運にご利益があると言われています。なでしこジャパンが参拝後に、ワールドカップで優勝したことで多くの人に名前が知られるようになりました。参拝の際に、サッカー日本代表のシンボルである”ヤタガラス”のお守りを授与しており、このお守りは勝負運アップを願う人たちの間で人気となっています。