医王寺

唐津市にある医王寺は、曹洞宗の寺院であり、薬師如来を本尊としています。開山堂には鎌倉末から室町初めの建築様式が見られます。また、肥前鐘や木造薬師如来立像など多数の文化財も所蔵しており、歴史を感じながらゆっくりと見学することができます。推定樹齢450年のスギがある山門も必見です。九州三か寺（無着派の三本山）の一つであり、足を運んでみてはいかがでしょうか。

唐津市の医王寺に鎮座する「豊前鐘」は、全国に6口しかない肥前鐘の一つ。その存在感は圧巻で、25年に1度の御開帳で見ることが許されます。重要文化財指定を受けたこの鐘は、歴史的価値も高く、美しい音色が人々を引き付けています。他の仏像も見逃せませんが、「豊前鐘」へ足を運ぶ旅行者も多いですよ。

唐津市の医王寺に佇む「さが名木100選」に選ばれた巨大スギは、450年の樹齢を誇ります。その存在感と迫力ある姿は圧巻で、訪れる人々を引きつけてやみません。1200年以上の歴史を持つこの寺院と共に時を刻み続けてきたスギの姿は、一見の価値ありですよ。

唐津市の医王寺にある宝物殿「瑠璃光殿」は、義経や弁慶にまつわる貴重な文化財が展示されています。木造薬師如来立像や豊前鐘など県指定文化財もありますし、佐藤一族の墓碑や芭蕉の句碑も見逃せません。600年以上の歴史を刻むこの寺院で、日本の美しい文化と歴史に触れてみてください。

唐津市の医王寺は、1383年に開かれた歴史ある寺院で、七福神池散策がパワースポットとして人気です。広大な敷地内に点在する七福神を祀ったお堂や清水井戸を巡りながら心身共にリフレッシュしましょう。また、450年樹齢のスギや源平合戦で壮絶な死を遂げた佐藤兄弟の墓石も見どころです。