おぶせミュージアム・中島千波館

長野県

3.8

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小布施町のおぶせミュージアム・中島千波館は、現代日本画の巨匠、中島千波氏の作品を堪能できる美術館です。また、地元の伝統文化財である祭り屋台が展示されている「屋台蔵」も見どころ。さらにミュージアムショップやカフェもありますから、芸術と歴史的価値を感じながらゆっくり過ごすことができます。

特徴・楽しみ方

雨の日文化

見どころ

AI作成コンテンツ

ポイント 1

中島千波の魅力的な作品展示

小布施町のおぶせミュージアム・中島千波館は、現代日本画の巨匠、中島千波氏の作品を紹介する美術館です。独特な色彩感覚と描写力で知られる彼女の作品群は見る者を圧倒します。未公開作品から代表作まで幅広く展示されており、その世界観に浸ることができます。また、版画や木版画シルクスクリーンなど300点以上もの作品が公開されています。花や山シリーズからおもちゃや模写まで多岐にわたるテーマが楽しめますよ！

ポイント 2

小布施町の伝統文化「屋台蔵」

小布施町のおぶせミュージアム・中島千波館には、地元の伝統文化「屋台蔵」があります。江戸・明治期に造られた祭りの屋台5台が展示されているこのスポットは、訪れる人々に地元の文化を深く知る貴重な機会を提供します。豪農で絵師だった高井鴻山が私財を投じて制作した木造2階建ての屋台や、北斎肉筆の天井画「男浪」「女浪」も見どころです。歴史的な雰囲気と共に小布施町の伝統文化を感じられる場所ですよ！

ポイント 3

様々な企画展示を楽しむ

おぶせミュージアム・中島千波館では、年間を通じて様々な展覧会を開催しています。その企画展示室では、常に新しいアートや文化に触れることができ、訪れるたびに新しい発見があります。季節ごとのテーマや地元作家の作品紹介など多彩な内容で楽しめます。また、中でも中島千波さんの版画約300点を紹介する企画展は圧巻です。足を運んでみてはいかがでしょうか？

ポイント 4

ミュージアムショップでお土産選び

小布施町のおぶせミュージアム・中島千波館では、地元特産品と中島千波氏の作品を組み合わせたオリジナルグッズが豊富に揃っています。美術館で感じた感動や発見を形に残すことができる素敵な場所です。伝統工芸品やお菓子も取り扱っていて、訪れた際はぜひ一度立ち寄ってみてください。あなただけの特別なお土産選びを楽しんでみませんか？

ポイント 5

カフェで一息つく時間

小布施町にあるおぶせミュージアム・中島千波館では、美術鑑賞の疲れを癒すカフェで一息つく時間が楽しめます。地元のお菓子と共に淹れたてのコーヒーを味わいながら、ゆったりとした空間で心地よい休憩時間を過ごせます。観光スポットとしてだけでなく、リラックスタイムも満喫できるこの場所は訪れる価値ありですよ！

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基本情報

	住所	長野県上高井郡小布施町小布施５９５
	営業時間	月: 9:00～17:00 火: 9:00～17:00 水: 定休日木: 9:00～17:00 金: 9:00～17:00 土: 9:00～17:00 日: 9:00～17:00
	TEL	026-247-6111
	Webサイト	https://www.town.obuse.nagano.jp/site/obusemuseum/

平均レビュー

3.8

5件のレビュー

おぶせミュージアムと名乗っていますが、小布施の歴史にかかわる展示は祭り屋台を収納する屋台蔵のみ。基本的には、小布施出身の日本画家・中島千波氏の作品を展示する美術館です。緑深い庭園のような敷地に建ち、和洋折衷の独特の構造を待つ美術館の建物は、それ自体非常にインパクトがあります。回廊のような通路を通って入口へ。展示の中心はもちろん中島千波氏の作品、なかでも桜を題材にした大作の数々です。制作時のスケッチが添えられた作品は、その華やかさで見る者を圧倒します。しかし同じくらいインパクトがあったのが、「Another Story -絵がつむぐ物語-」という企画展。中島氏に師事する3人の画家、井上越道、⼩林英且、髙橋浩規各氏の作品はいずれも広幅の大作で、そのみずみずしい感性というか、清新な美しさに見とれてしまいました。こういう画家を育ててきたことを考えれば、中島氏の懐の広さが改めて実感できます。緑豊かな敷地、趣ある建物、鮮烈な作品群・・　小布施の地にあって確固たる存在感を感じさせてくれる美術館だと思います。

中島千波の日本画を展示している美術館です。常設展として天然記念物クラスの桜の古木を描いた屏風絵が沢山有り、その枝振りや背景の色目が異なり一枚一枚個性があり素敵でした。今回は企画展は東京芸術大学出身の画家たち3人の絵画が展示されていました。自転車、糸で繋がる、動物など、こちらも綺麗でした。別棟は屋台蔵になっていて、祭りで使う屋台が5台収蔵展示されていました。北斎の天井画が描かれた屋台は北斎館にあるようです。ゆったりと時間が流れる素敵な美術館でした。

小布施町の美術館です。小布施生まれ中島千波の作品を紹介する「中島千波館」と企画展の展示室、そして小布施の伝統文化財である祭り屋台を収納展示する「屋台蔵」がありました。中島千波の作品はサクラの屏風画とデッサン展、枝が太くサクラが満開になっている絵は迫力があり素敵でした。企画展も個性的な作品で素敵でした。チケット売り場のところに小さなカフェがあります。ドリンクも300円と手頃で涼しい空間でりんごジュースを美味しくいただきました。売店も本屋絵葉書などがありました。市内の中心からも歩いていける距離ではあるし、市内巡回バスも止まるので行きやすかったです。