かみつけの里博物館

群馬県

このエリアの観光情報

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1500年前の人々の暮らしを学べる博物館

かみつけの里博物館では、国の史跡・保渡田古墳群をはじめ多くの古代遺産を見学することができます。二子山古墳、八幡塚古墳は復元整備されており、1500年前の人々がどのような生活を行っていたのか知ることができる学びの多いスポットです。

特徴・楽しみ方

定番歴史文化

見どころ

ポイント 1

かつての豪族の館や集落、水田などを再現！

かみつけの里博物館はかつての豪族の館や集落、水田などを再現しています。江戸時代の中期から後期にかけての上州地方の豪族、新田氏の文化や生活を紹介しています。豪族の館は、藩主としての新田氏の生活を再現したもので、豪華な居間や客間、書斎、茶室などが展示されています。また、集落や水田も再現され、当時の農村の風景や生活を体験することができます。博物館内には、新田氏に関する資料や展示物も多数あり、歴史や文化に興味がある人にはぜひ訪れて欲しい場所の一つです！

ポイント 2

保渡田古墳群の歴史やジオラマを展示！

かみつけの里博物館は保渡田古墳群の歴史やジオラマを展示しています。保渡田古墳群は5世紀初頭に造られたとされる古墳群で、かつては豪族の墓地として使われていました。博物館では、保渡田古墳群が作られた当時の歴史や、古墳の中から出土した人物や動物の埴輪、貴重な飾履などが展示されています。また、ジオラマでは古墳時代の集落や水田などが再現され、当時の文化や生活を学ぶことができます。古墳時代の歴史に興味がある方や、子供連れの家族にも楽しめる博物館ですよ！

ポイント 3

人物・動物埴輪群が展示されている！

かみつけの里博物館は榛名山東南麓で出土した古墳時代の人物・動物埴輪群が展示されています。古墳時代には埴輪と呼ばれる土偶が作られ、その形状から当時の社会や文化、宗教的信念が読み解かれる貴重な資料として注目されています。特に人物・動物埴輪は、埋葬された人物の階級や地位、信仰、文化、生活などを知る上で非常に重要な役割を果たします。かみつけの里博物館には、古墳時代の人物・動物埴輪群を含めた多彩な古代文化遺産が展示されており、古代の生活や文化を学ぶことができる素晴らしい施設であると言えますよ！

ポイント 4

だるまで有名な少林山達磨寺！

少林山達磨寺は黄檗宗の寺院で、達磨大師の教えを受け継いでいる禅宗の一つです。寺内には達磨大師を祀る本堂や、宝物殿、庭園があり、だるまの絵付け体験することができます。また少林山七草大祭では、だるま市などの催しが行われ、多くの観光客が訪れるイベントとなっています。達磨寺周辺には、桜の名所としても知られる桜山公園や、温泉施設もあります。観光地としても人気があり、かみつけの里博物館とセットで訪れてみることをオススメします！

ポイント 5

高崎市の中心部にある歴史的建造物！

臨江閣は前橋市の中心部にある日本庭園を含む歴史的建造物で、明治時代に建てられた洋風建築の一つです。現在は前橋市の所有となっており、一般公開されています。建物の内部には明治時代から昭和時代にかけての装飾品や家具が展示され、その美しさから撮影スポットとしても人気です。また、広大な日本庭園には池や渡り廊下などがあり、季節ごとの美しい景色を楽しむことができます。かみつけの里博物館を訪れた際にはセットで観光してみてはいかがでしょうか！

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観光

古墳時代の文化や生活を学べる博物館！

かみつけの里博物館は、古墳時代の人物・動物埴輪や模型を展示する博物館です。榛名山東南麓で出土した豪族の館や集落、水田などを再現した模型や遺跡から出土した資料も見ることができます。また、古墳から出土した貴重な資料として、飾履（くつ）や人物・動物埴輪群も展示されています。この博物館は、かつての群馬県内の豪族の生活や、その時代の文化や生活を学ぶことができ、特に古墳時代に興味がある人にはオススメです。古墳時代の文化や生活を学ぶことができるかみつけの里博物館は、群馬県を訪れる際にぜひ足を運んでみる価値があります！

基本情報

	住所	〒370-3534 群馬県高崎市井出町１５１４
	営業時間	月: 9:30～17:00 火: 定休日水: 9:30～17:00 木: 9:30～17:00 金: 9:30～17:00 土: 9:30～17:00 日: 9:30～17:00
	TEL	027-373-8880
	Webサイト	http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014010701664/

平均レビュー

5件のレビュー

高崎駅からバスで30分、素晴らしい場所を見つけました。博物館の近くには、２つの前方後円墳が復元されていますが、博物館の説明で理解が深まります。特に埴輪についての説明が面白いです。また有史以前の榛名山噴火から、この地域の歴史を学ぶことができました。

5世紀後半に築かれた保渡田古墳群の隣に位置しています。周辺には古墳時代に浅間山、榛名山の噴火により地下にそのままの形で封印された遺跡が数多くあり関連の資料が多いのが特徴となっています。令和6年12月7日～令和7年3月2日まで特別展「子持ち勾玉」を開催しており今回はそれに関する講演会のため来館。また同時に下芝谷ッ古墳（しもしばやつこふん）出土の飾履（しょくり）の本物も特別展示しています。入場料は一般200円ですが特別展でも入場料は変わりませんし65歳以上は無料で私が65歳になって、せめて5回くらい利用するまでは絶対に続けてほしいです。現在、展示室内の展示物に関しては写真撮影はOKですがSNSへの投稿はNGとなっており展示室以外でしたら大丈夫ですとのことで、残念ですが以前撮った展示室内の写真は消去して、展示室以外の写真を新たに追加したいと思います。