仏ヶ浦

青森県

4.5

このエリアの観光情報

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海と巨大な奇岩が織りなす自然のアート

巨大な奇岩が約2kmにもわたって連なる仏ヶ浦。荒波に削られた様は神秘的かつ圧巻。海と奇岩のコントラストが素晴らしく、”浄土”を彷彿させます。遊覧船も運行しており、海上からしか見られない絶景スポットも多数あり。

特徴・楽しみ方

定番景色が良い自然

見どころ

ポイント 1

白緑の奇岩群が広がる風光明媚な場所！

仏ヶ浦は白緑の奇岩群が広がる風光明媚な場所です。この神秘的な景観は、太古の海底火山によって形成され、津軽海峡の荒波や風雪によって削り取られた結果、現在の美しい形状となりました。仏ヶ浦の奇岩群は、全長約2キロメートルにわたって海岸沿いに連なっています。白緑色の岩々がそびえ立ち、まるで大自然が創り出したアートのような景色が広がっています。これらの奇岩は仏のような姿を持ち、仏ヶ浦の名にふさわしい極楽浄土の風景を演出しています。仏ヶ浦は国の名勝・天然記念物に指定されており、その美しさと神秘性から、日本の秘境100選にも選ばれています。訪れる旅行者にとっては、まるで異世界に迷い込んだかのような感覚を味わえる場所です！

ポイント 2

アート作品のような白い三角形の奇岩！

仏ヶ浦は神秘的な海岸で、全長約2kmにわたって続く奇石海岸です。この地は太古の海底火山によって形成されたグリーンタフ群が、津軽海峡の荒波や風雪によって徐々に削られ、現在の神秘的な形状となりました。特に注目すべきは、白い三角形の奇岩の連なりです。この風景はまるで大自然が生んだアート作品のようであり、訪れる旅行者にとって圧倒的な魅力を持っています。岩々の迫力ある景観は感動的であり、特に白い三角形の奇岩は印象的です。その形状はまさに三角形であり、周囲の景色との対比が美しい光景となっています。この奇岩は、長い年月をかけて海によって削られてできたものであり、その歴史と風貌にも魅了されることでしょう。仏ヶ浦の奇岩はその美しさと神秘性から、青森県下北郡を訪れる旅行者にとって必見のスポットとなっています。

ポイント 3

美しいエメラルドグリーンの海！

仏ヶ浦は特徴的なエメラルドグリーンの海は訪れる旅行者を魅了します。海岸沿いに広がる白緑色の奇岩群と透明度の高いエメラルドグリーンの海は、まさに大自然の造形美の絶景です。この美しい海の色は、冬の荒波によって削り取られた岩の質感と相まって、まるで極楽浄土のような幻想的な光景となっています。特に夏になると海が穏やかになり、その鮮やかなエメラルドグリーンの輝きが一層際立ちます。その透明度の高さから、海の底まで見通すことができるほどです。仏ヶ浦のエメラルドグリーンの海は、周囲の美しい景色とともに、その神秘的な海の色に心が奪われることでしょう！

ポイント 4

大自然の造形美を一望できる観光船！

仏ヶ浦の観光船はこの美しい地域を一望する絶好の方法です。高速遊覧船を利用すると、佐井村港を出発し、津軽海峡を右手に、まさかり半島（下北半島）を左手に眺めながら、仏ヶ浦の海上遊覧と散策を楽しむことができます。観光船はゆったりとした時間を提供し、仏ヶ浦付近では船の速度を落として観光客がゆっくりと景色を鑑賞できるよう配慮されています。観光船から眺める仏ヶ浦の美しいエメラルドグリーンの海や奇岩群は、その美しさと神秘性から多くの人々を魅了しています。また、仏ヶ浦周辺では、海の中が見えるグラスボートの観光船「夢の海中号」も運航されています。この船に乗ると、コバルトブルーの海を散策するかのような気分を味わうことができます。仏ヶ浦の観光船に乗ることで、美しいエメラルドグリーンの海を目の前にしながら、大自然の造形美を存分に楽しむことができます。その光景は心に深い感動を与え、青森県下北郡を訪れる旅行者にとって素晴らしい思い出となるでしょう！

ポイント 5

新鮮な大間マグロを堪能！

仏ヶ浦周辺では「大間マグロ」として知られる最高級のマグロが水揚げされています。大間産のマグロはその品質の高さと高級さで有名であり、その魅力を知るためには大間マグロのページを参照することがオススメです。大間町を訪れる旅行者は、新鮮な大間マグロを堪能することができます。大間マグロは青森県下北郡の名物であり、その美味しさや新鮮さは多くの旅行者に喜ばれています。青森県下北郡の仏ヶ浦周辺では、美味しい大間マグロをリーズナブルに楽しむことができます。仏ヶ浦の美しい景色や海上遊覧も魅力的であり、旅行者にとって魅力溢れるエリアです！

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観光

天然記念物に指定されている奇岩スポット！

仏ヶ浦は古くから「仏宇陀」とも呼ばれ、国の名勝および天然記念物に指定されている絶景スポットです。仏ヶ浦は下北半島の西岸に広がり、海岸沿いに2kmにわたって白緑色の美しい奇岩が連なっています。仏ヶ浦へは車でアクセスできますが、駐車場からは険しい遊歩道を徒歩で約40分ほど歩く必要があります。足に自信のない方には、4月から10月までは佐井港や青森港から観光船や遊覧船に乗ることもできます。仏ヶ浦の特徴は、その奇岩の美しさです。浄土のイメージを重ねて名づけられた個々の奇岩は、迫力ある景色を楽しむことができます。特に白い三角形の岩が連なっている光景は印象的です。仏ヶ浦を訪れると、風雪厳しい冬の荒波が削り上げた大自然のアートを眺めることができます。海が穏やかな夏に訪れると、穏やかな海に映る仏ヶ浦の美しさが一層引き立ちます。青森県下北郡の仏ヶ浦は、自然の造形美が際立つ秘境の地です。訪れる旅行者は、その壮大な景観と美しい奇岩に感動することでしょう。仏ヶ浦の美しい風景を眺めながら、静寂な時間を過ごすことができる絶好の場所です！

基本情報

	住所	〒039-4712 青森県下北郡佐井村長後縫道石国有林地内
	営業時間	24 hours
	TEL	0175-38-4515
	Webサイト	http://www.vill.sai.lg.jp/gyousei/livecam.html

平均レビュー

4.5

5件のレビュー

大間方面から車を走らせると、手前に仏ヶ浦駐車帯（仏ヶ浦展望台）がありますが、更にその先に仏ヶ浦駐車場があります。ここは５８台ほどが停められる広さがあります。ここから徒歩で下って行きます、途中までは坂道、途中からは木の階段です。行きは２０分、帰りは３０分と駐車場の所の案内にありますが、実際は行きも帰りも１５分程度でした。（６５歳、それほど健脚でもない）登山のような両手ストック、軽アイゼンは階段では使えませんし、かえって邪魔になると思います。降りきったところからは神々しいというか、神秘的な不思議な風景が、広がっています。広めの散策路は歩き安いです、道を外れると足場は悪くなるので注意が必要です。船着場もありますが、波の高い時は近づかない方が良いでしょう。じっくり写真を撮影すると３０分ほどかかると思います。

20250101 元日に訪れました。雪や路面状況が心配で、元旦に行くなんて無謀かと思いましたが、情報収集すると、冬でも行けるようなのでとりあえず行ってみることにしました。路面状況や雪の状況は、この後に訪れた青森市内の方が悲惨で難易度が高く、仏ヶ浦までのルートははほとんど車も通っていないので、対向車とのすれ違いでヒヤヒヤするということもありませんし、車がちゃんと走れる状態でした。駐車場に入る手前の坂道が結構な角度で、そこだけ帰りに登れるか心配で、チェーンをつけないとまずいかなと思いましたが、スタッドレスのみのff車でも大丈夫でした。駐車場には1台も車が止まっておらず、でも車の轍はあったので少し安心しました。すれ違った車は軽自動車のff車が数台。軽自動車の方が普通車より多くすれ違い、意外と四駆のごつい車でなくても来れるんだなぁと言う印象でした。人は全然おらず、元旦から秘境感をたっぷりと味わい、最高の1年のスタートを切れました。過疎っているのがいいですね。秘境好きの方にはオススメスポットです。駐車場から往復するのに時間がかかると聞いていましたが、意外と駐車場から近いなぁという印象でした。多分普段から散策とか好きな人ならちょうど良い距離感だと思います。駐車場降りて目の前と言うよりちょっと歩くっていうのが楽しいかと思います。木道が作られているので歩きやすいですが、凍っているところもあるので充分注意してください。トイレは閉鎖されているのでこちらも注意してください。この辺全然トイレありません。

駐車場から、海に降りるのに、標高差で感覚100ｍほどあったかと思います。山道・階段・スロープとかなり険しい道を降りていく必要があります。高齢（84歳）の父親がどうしてもココの奇岩が見たいとつれて行ったのですが、降りるのに40分、帰ってくるのに1.5時間ほどかかりました。若い方でしたら、往路15分復路20~30分くらいで行けると思います。途中途中にベンチもありましたので、50mほど歩いては休憩し、を繰り返し帰ってきました。最終的にはおんぶも覚悟するくらい道のりは長く厳しかったです。足腰に自信のない方は、観光遊覧船が出ていますので、そちらを利用する手も考慮してください。ただ降り立つと、最高の景色、秘境感、見上げる奇岩の存在感は素晴らしかったです。天気も良く、観光客も少なく、大自然をひとり占めしているような優越感に浸れました。あと、水洗トイレも完備してましたので、その点は安心でした。

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