古関裕而記念館

福島県

4.2

このエリアの観光情報

general.prefecture.

数々の名曲を生んだ古関裕而の記念館

甲子園でもお馴染みの曲「栄冠は君に輝く」を作曲した古関裕而の記念館。展示コーナーでは、作曲した作品の楽譜、直筆色紙、ハモンドオルガンなど、数多くの資料が展示されています。まさに「古関メロディー」を堪能できる空間。

特徴・楽しみ方

定番雨の日文化

見どころ

ポイント 1

古関裕而氏の楽曲に触れる感動体験

古関裕而記念館は、福島市出身の超有名作曲家・古関裕而先生の偉業を讃える記念館です。"古関メロディー"を継承していくため、1988年にオープンしました。童謡「とんがり帽子」を彷彿とさせる塔もあり、特徴的な外観も人気。館内での展示資料も約600点あり、見応えも十分です。数々の名曲を世に送り出した古関裕而先生のメロディーを、その肌に感じてみよう。

ポイント 2

くつろぎの空間が広がる館内も魅力

古関裕而記念館の1Fには受付ロビーとサロンがあり、開放的な造りになっています。大きなガラス張りの窓からは、陽の光が差し込むため非常に明るく、窓越しに見えるメタセコイアの並木と館内に流れる古関メロディーが、「くつろぎの空間」を演出。記念品の販売スペースも設置されていますので、お気に入りの品を見つけてみましょう。

ポイント 3

古関メロディーを体全体に浴びよう！

古関裕而記念館の注目エリアは、「古関メロディーサウンド・トリップ」です。28ものスピーカーから彼の代表曲が流れ、立体音響の中で、名曲に包み込まれます。スクリーンにはアニメーション化した楽譜や絵が映し出されるため、"視覚"でも彼の曲を楽しむことができるのです。古関メロディーをシャワーのように浴びる贅沢を体感しましょう。

ポイント 4

貴重なゆかりの品を多数展示

常設展示室では、古関裕而先生ゆかりの品が数多く展示されています。彼が作曲する際に使用していた書斎を再現した部屋や、自筆譜、スケッチなど、貴重な資料が多数存在。彼の歩んできた軌跡を肌で感じ取ることができます。彼は音楽だけではなく、絵にも親しみを持っていました。貴重な風景画も展示されており、そこからは彼の多彩な才能を感じ取れるでしょう。

ポイント 5

"ちょっとした仕掛け"も面白い！

館内にはちょっとした仕掛けが施されており、遊び心が感じられる箇所がいくつか存在します。例えば、1Fから2Fへと上がる階段は、古関裕而先生が愛用していたハンドオルガンをモチーフとした柄が描かれています。また、彼が作曲を行っていた部屋を再現したエリアでは、楽譜をめくる音や、筆を走らせる音がかすかに聞こえてきます。このような小さな仕掛けを楽しむのも、古関裕而記念館を楽しむポイントなのです。

ポイント 6

古関メロディボックスを探そう！

福島市街地には、"古関メロディー"を気軽に体感できる「古関メロディーボックス」が3つ設置されています。応援歌ボックスでは、「六甲おろし」「栄冠は君に輝く」など、懐メロボックスでは「イヨマンテの夜」「モスラの歌」など、不朽の名曲ボックスでは、「オリンピック・マーチ」「とんがり帽子」などを聴くことができます。福島市街地でボックスを見つけたら、ボタンを押して"エール"を受け取りましょう！

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駐車場

古関裕而記念館を訪れれば駐車場無料！

古関裕而記念館には、向かい側に「北側駐車場」があります。こちらの駐車場は、令和4年4月から有料となりましたが、古関裕而記念館を見学した方は、駐車券を提示すれば、従来通り無料で利用することができます。駐車場の利用可能時間は、7:30〜22:30まで。時間にもゆとりがありますので、自家用車で向かう場合も安心です。

料金

リニューアル後は入場料が有料に

古関裕而記念館は、2021年3月にリニューアルオープン。以前は館内への入場は無料でしたが、リニューアル後は有料となりました。入場料は、一般300円、小中学生100円へ変更。20名以上の団体の場合は割引が入ります。有料になったとはいえ、音声ガイドや展示数の増加、新たなエリアの追加など、大幅にグレードアップ。料金を払ってでも見学したい資料が目白押しです！

基本情報

	住所	〒960-8117 福島県福島市入江町１−１古関裕而記念館
	営業時間	9:00～17:00
	TEL	024-531-3012
	Webサイト	http://www.kosekiyuji-kinenkan.jp/

平均レビュー

4.2

5件のレビュー

今日は、みどり豆でランチ後目の前にある【古関裕而記念館】に初めて立ち寄って見ました。信夫山東麓にあり福島市音楽堂の敷地内の記念館には愛用したハモンドオルガンや譜面🎼などの資料が展示されているそうです。時間がある時にまた来たいと思いました。

2024.12.21（土）14時から開催されたクリスマスコンサートに出席するために訪問しました。事前予約が必要なコンサートであり3日前の18日に船橋市の自宅から確認の電話をしたところ定員80名にもかかわらずまだ定員に達せず受付継続中とのことで運よく予約することが合出来ました。ソプラノの紺野さんにピアノの角田さん♬素晴らしい！曲が終わると観衆から「ブラボー！」という掛け声が何度も上がりました。音楽っていいもんだなやっぱり‥‥と思いました。素敵な演奏に歌声をありがとうございました😊。古関裕而メロディの中のスポーツ応援メドレーでは私の心はハイテンションに達した。胸の鼓動が高ぶるよ～好きな楽曲ばかりだもの。「高原列車は行く」では全員の合唱になり私も久しぶりに腹の底から大きな声を出しました。こんなにも充実したクリスマスイベントに参加できたのは何十年ぶりかだろう。昔は無料だったけども今は入館料金300円なんだ😨。エールで人気が出たから価格設定で強気になるのもうなずけるが撮影禁止を極力減らしていただけないでしょうか？遠方から来る人間もいるのでこのネット時代に撮影禁止コーナーばかりじゃしらけちゃいますよ。