福島県内の知る人ぞ知る穴場の紅葉スポット。相馬公も紅葉狩りを楽しんだとされる場所で、境内庭園には市指定の天然記念物「宝蔵寺の楓と大モミ」があります。境内のあらゆる場所が紅葉に彩られており、その風景はまるで異世界のよう。真っ赤なもみじも咲き誇り、迫力ある景色が目の前に広がっています。薄ピンク色に咲く寒桜と紅葉のコラボレーションも見逃せないスポットです。
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宝蔵寺
福島県
坂上田村麻呂が建てたといわれる神社
征夷大将軍坂上田村麻呂が建立したと伝えられている宝蔵寺。この地において蝦夷征服を祈願させたといわれています。境内には市指定の天然記念物「楓と大モミ」があり、推定樹齢は400年。山門の景観は必見のお寺です。
特徴・楽しみ方
見どころ
ポイント 1
真っ赤に咲くもみじは圧巻の一言！
ポイント 2
山門と紅葉のコントラストが美しい！
宝蔵寺の山門「仁王門」は、1647年に奥州中村藩主・相馬義胤によって造られたもの。山門の景観は非常に美しく、訪れる人を魅了し続けています。山門の周辺は木々に囲まれており、秋にはもみじが可憐に咲き誇るため、写真撮影スポットとして大人気。山門の"侘び"と紅く染まった木々のコントラストが非常に映えます。山門と紅葉を眺めながら、タイムスリップしたかのような風景を楽しんでみましょう。
ポイント 3
紅葉のライトアップイベントは見逃せない！
宝蔵寺では毎年イベントが行われており、イベント時には境内の紅葉がライトアップされます。夕闇の中照明によって浮かび上がる紅葉は、なんとも幻想的な雰囲気。アクリル板に紅葉を反射させ、「SNS映え」を狙うコーナーも設置されています。東日本大震災で被災した方々が、「少しでも光を灯したい」という想いから始まったライトアップ。宝蔵寺で幻想的な夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
観光
他県にも負けない、紅葉が美しいお寺
801年に征夷大将軍・坂上田村麻呂が創建した神社。「曳覆曼荼羅版木」や「牛王宝印版木」などの市指定有形文化財を所有しており、市指定天然記念物もあります。福島県内の穴場紅葉スポットであり、特に境内の庭園美の人気。秋には紅葉とともに寒桜を鑑賞することも可能です。時期によってはライトアップイベントも実施していますので、訪問前に情報をチェックしてみましょう。
基本情報
| 住所 | 〒979-2313 福島県南相馬市鹿島区北右田薬師堂２７ |
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