翠楽苑

福島県

4.3

このエリアの観光情報

general.prefecture.

松平定信の庭園理念を残す日本庭園

茶人や作庭家としても有名な松平定信が築造した、池泉回遊式日本庭園。苑内には「松楽亭」「秋水庵」があり、結納や茶道、句会などに利用されます。池に映る風景が、四季の趣を感じさせてくれます。

特徴・楽しみ方

定番歴史

見どころ

ポイント 1

翠楽苑で「日本庭園」の美しさを満喫！

南湖公園内にある翠楽苑は、美しい庭園風景を楽しめる場所。中央に大きな池があり、周囲にはモミジや松が植えられています。ハスやスイレン、菊桜なども咲いているため、四季折々の美しい景色を堪能できるでしょう。翠楽苑は9:00から開園しており、朝の静けさの中で景色を楽しむのもおすすめ。"日本庭園の美しさ"を満喫するなら、翠楽苑へお越しください。

ポイント 2

翠楽苑で抹茶と和菓子を楽しむ

画像引用：白河観光ガイド

翠楽苑内にある「松楽亭」では、850円で抹茶と和菓子を味わうことができます。書院造りの建物の中で、美しい庭園を眺めながら呈茶を楽しむ時間は、まさに至福のひとときです。グループごとに案内されるため、まったりとした時間を過ごすことができるのも嬉しいポイント。静寂に包まれた日本庭園を眺めながら、"大人のリフレッシュ"を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ポイント 3

抹茶を頂いた後は庭園内を散策しよう

松楽亭で抹茶と和菓子を堪能したあとは、回遊式の日本庭園を優雅に散策するのがおすすめ。苑内は草木が見栄え良く配置されており、非常に美しい庭園風景が広がっています。また、紅葉の時期はカエデやイチョウが満開に咲き誇り、とても綺麗。苑内を流れる小川のせせらぎも、心を癒してくれます。"藩主"のような気分を味わいながら、日本庭園の素晴らしさを満喫しましょう。

もっとみる

観光

松平定信の精神を受け継いだ日本庭園

松平定信が掲げた理念「士民共楽」を継承し、日本文化を伝えるために造られた日本庭園。南湖の緑を表す「翠」と松平定信の雅号「楽翁」から、翠楽苑という名がつけられました。20,000㎡を超える敷地内に、約4,000本の花が植えられており、季節の花々が美しく咲き誇ります。定期的にイベントも開催されているため、「日本文化」に興味のある方は情報をチェック！

基本情報

	住所	〒961-0000 福島県白河市五郎窪山４５−１
	営業時間	9:00～16:30
	TEL	0248-23-6888
	Webサイト	http://shirakawa315.com/suirakuen/

平均レビュー

4.3

4件のレビュー

日本庭園をじっくり見るのは初めてでした。ちょうど紅葉🍁時期にみられて良かったです。お庭は結構な広さでのんびり散策できました。庭園内はとっても綺麗～お手入れも行き届いています。お手洗いも綺麗です。チケットを買う時に🍵お抹茶と🍡お菓子をすすめられましたが、湖畔沿いのcafeに行きたかったので断ってしまいました。園内を歩いて、やはり🍵🍡頼めば良かったと後悔しました。期間中はライトアップをしているそうです。日本庭園、ぜひ足を運んでほしい場所です。(*˘︶˘*)

2024.11.9紅葉が今見頃の情報で訪問してみました。八分位の色づきで、あともう少しという感じでした。そんなに広くは無いので二周してじっくりと楽しんで来ました。紅葉も良かったですが、所々にある野草も花が咲いていたり実が成っていたりで癒されました。

南湖公園に紅葉狩りに行きましたが、こちらの日本庭園があるのは知りませんでした。中は静かで池、紅葉、松の緑と美しく、入場料を払ってでも入る価値あります。入場料にプラス500円でお抹茶と生菓子がいただけるのですが、お菓子のレベルの高さにびっくり。お聞きしたら白河の老舗の玉屋さんのお菓子とのこと。日本庭園を眺めながら最高に贅沢なティータイムでした。

一緒に回りたい